- HOME>
- 腰・背中の痛み
腰・背中の痛みについて
日本人の約3割が抱えているとも言われる腰痛。また、腰と繋がっている背中には、神経の束(脊髄)とそれを守る脊柱があります。そのため、腰・背中の痛みは、体からの重要なSOSです。健康的な生活を送るうえで、腰・背中のケアは必要不可欠なのです。もし以下のような症状がある場合は放置せず、早い段階で西宮市のはしもと整形外科リハビリクリニックへお越しください。
- 腰に痛みを感じる
- 背中に痛みがある
- お尻に痛みを感じる
- 足にしびれがある
- ぎっくり腰
- 腰・背中の痛みのせいで、歩くのが大変 など
これらの症状から考えられる怪我・疾患
腰・背中の痛みは、放っておいても治ってしまう場合もあります。しかし、長期間にわたって痛みが続いている場合、日々の動作に悪影響が及んでいるような場合は、以下で紹介するような怪我・疾患の可能性があります。ご自身で判断したりせず、はしもと整形外科リハビリクリニックまでご相談ください。
腰の怪我・疾患。
ぎっくり腰(急性腰痛症)
腰に突然の痛みが走り、動けなくなる状態を指します。突然の負荷や、姿勢の悪さが原因となることが多く、リスク因子として肥満や運動不足が挙げられます。
腰部脊柱管狭窄症
脊柱管内にある神経を圧迫し、腰痛や下肢のしびれ・痛みなどの症状を引き起こします。加齢や腰椎椎間板ヘルニアなどが原因となることがあります。
腰椎変性すべり症
腰椎の椎間板の変性やすべりが原因で、腰痛や坐骨神経痛などの症状を引き起こします。高齢者に多く見られ、痛みや運動制限の緩和を目的として手術的治療が行われることがあります。
腰椎椎間板ヘルニア
椎間板が飛び出し、神経を圧迫することで、腰痛や下肢のしびれ・痛みなどの症状を引き起こします。初期の場合は、安静と薬物療法で回復することが多いですが、重症の場合には手術が必要になることがあります。
腰椎圧迫骨折
腰椎の骨折により神経を圧迫し、腰痛や下肢のしびれ・痛みなどの症状を引き起こします。高齢者に多く見られ、手術的治療が行われることがあります。
腰椎分離症
腰椎の疲労骨折によって起こります。腰痛や下肢のしびれ・痛みなどの症状を引き起こします。身体の硬さや体幹のバランス不良が原因となることが多く、コルセットによる保存療法や手術などの治療が行われます。
坐骨神経痛
坐骨神経が圧迫され、炎症を引き起こすことで起こります。腰椎ヘルニアや腰椎分離症、腰椎狭窄症、椎間板障害などが原因として挙げられます。脚や臀部に痛みやしびれ、ピリピリ感が生じます。
変形性腰椎症
腰椎の骨や関節が変形してしまう疾患です。加齢や過剰な負荷、遺伝などが原因とされます。腰部痛や腰のこわばり、歩行困難などの症状が現れます。
背中の怪我・疾患
脊椎圧迫骨折
脊椎骨が圧迫された状態で折れることによって発生する怪我です。骨折部位に応じた適切な治療を行い、安静にして治療を行います。
頚椎椎間板ヘルニア
頚椎の椎間板が脱出し、神経を圧迫することで首から腕にかけての痛みやしびれが生じます。
変形性脊椎症
年齢や生活習慣などが原因で脊椎の変形が起こり、腰痛やしびれなどが現れる疾患です。
側弯症
脊椎の側弯が進行して背骨が歪む病気です。重症化する前に診断することが大切です。
後縦靱帯骨化症
背骨の後縦靭帯が硬化・骨化し、背中の痛みや歩行障害などの症状が現れます。保存療法が有効な場合もありますが、進行性の場合は手術が必要となります。
黄色靱帯骨化症
脊椎の黄色靱帯が骨化し、神経根の圧迫などが生じる疾患です。適切な治療方法は手術で、治療前に症状が進行するのを防ぐことが重要です。
腰・背中の痛みの診断方法
腰や背中の痛みの原因を診断するためには、医師による問診と検査が不可欠です。問診では、痛みの原因や症状、痛みの強度などについて詳しく質問します。また、正確な診断を行うために、触診や動作検査、神経検査、血液検査、レントゲン検査、MRI検査、超音波検査(エコー検査)などの画像検査を実施することがあります。
腰・背中の痛みの治療方法
整形外科での腰や背中の痛みに対する治療方法には、以下のような種類があります。効果的な治療をするためには、原因に応じて以下の中から適切な方法を選択することが重要です。
運動療法
腰や背中の筋肉を鍛え、柔軟性を高めることで痛みを軽減することができます。整形外科医や理学療法士が指導する運動プログラムを実施することが重要です。
薬物療法
痛みを和らげるために、鎮痛剤や抗炎症薬、筋弛緩剤などの薬物療法を用いることがあります。痛みの原因に応じた適切な薬剤を処方されることが必要です。
マニュアルセラピー
整形外科医が手技を用いて、腰や背中の筋肉や関節の緊張を緩和することで、痛みを軽減することができます。
神経ブロック
神経ブロックとは、局所麻酔薬やステロイド薬を注射し、痛みを引き起こす神経を一時的に麻痺させる治療方法です。痛みの原因が神経にある場合に有効です。
手術
痛みの原因が、腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症などの重篤な疾患による場合、手術が必要な場合があります。整形外科医が判断して、適切な手術を行うことが必要です。