リハビリについてのこだわり

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「運動療法をベースとした徹底的な保存治療」が第一の柱

西宮市のはしもと整形外科リハビリクリニックでは、「運動療法をベースとした徹底的な保存治療」を第一の柱としています。

整形外科には大きく分けて2つのスタイルがあります。電気療法などの物理療法をメインとするスタイル、もう一つは、運動プログラムを作成して、身体機能や運動機能の回復・維持をはかる運動療法をメインとするスタイルです。
当クリニックはこのうち運動療法をメインに据え、必要に応じて物理療法を取り入れるスタンスをとっています。

整形外科医と理学療法士が連携をとりながら、患者様一人一人の状態を把握したうえで、痛みの根本にしっかりとアプローチするリハビリを行う。これによって、できるだけ痛みのない生活を実現し、患者様のQOL(クオリティオブライフ=人生の質)を引き上げることが、はしもと整形外科リハビリクリニックの役割だと考えています。

 

「密な」リハビリ治療

質の高いリハビリを行うためには、整形外科医と理学療法士の連携が不可欠です。
院長・橋本は、大学病院で手術を担当していた頃、紹介元の先生方のところに患者様をお返しするたび、そこでどのようなリハビリを受けておられるのかがずっと気がかりでした。

そのため当クリニックには理学療法士が多数在籍し、患者様とマンツーマンで痛みの改善、機能回復、再発予防に向けたリハビリに取り組んでいます。また、理学療法士を含む医療スタッフは、日々の会議に加えて2週間に1回程度のペースで勉強会を開き、ほぼ毎週患者様についての情報共有を行います。

「この患者様は何ヶ月か様子を見たうえで、改善が見られなければ手術を提案します」
「この方はこのようなバックグラウンドがあるから、できるだけリハビリで頑張っていただきます」
「彼は○月に大会を控えているので、そこまでに何とかします」

こういった細かな情報共有をもとにリハビリ治療ができるのが、当クリニックのリハビリの特徴です。

 

SD療法も取り入れています

テキストが入ります。

当クリニックでは「Spine Dynamics (SD) 療法」と呼ばれるリハビリの手法・考え方を取り入れています。
SD 療法は、腰痛や肩こり、頭痛などの症状を改善するために行われる治療法の一つです。これは、骨盤や脊椎の歪みを正し、身体のバランスを整えることによって、痛みや不快感を緩和することを目的としています。

SD療法は、骨盤や脊椎の歪みを調整することで、筋肉や神経の働きを改善することができます。また、姿勢の改善や運動機能の向上なども期待できます。このリハビリの方法は、手技療法を中心に行われますが、電気刺激や熱療法などの補助的な方法も併用されることがあります。

SD療法の効果は、個人差がありますが、治療を続けることで、痛みや不快感の緩和や身体の機能改善が期待できます。また、姿勢や体型の改善、運動能力の向上などの効果もあります。

こうした手法・考え方を患者様の状況に応じてリハビリプログラムの中に組み込むことで、できるだけ早く痛みのない生活を実現させます。

 

「患者様それぞれのゴール」を目指して

当クリニックの患者様は、来院されて物理療法だけを受けて帰られるということはあまりありません。理学療法士が手技でバランスを整えたり、凝り固まった部分をほぐしたりするほか、自宅での運動指導や、スポーツをしている方たちのフォーム指導、テーピング補助なども、きっちりと行います。

患者様にモチベーションを維持していただきながら、一人一人のゴールを目指してリハビリに取り組んでいただく。そのためにスタッフ全体が患者様を二人三脚でサポートする体制ができあがっています。
ご自身の抱える痛みと向き合いたい、自分の目標のために怪我を治したいという方は、ぜひ一度はしもと整形外科リハビリクリニックへご連絡ください。

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